兼重の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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兼重

兼重(かねしげ)さんの由来と分布

【兼重】名字の由来と語源

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カネシゲ 【兼重】レベル5
約2,400人
  日本姓氏語源辞典

山口県

個人名。男性名に兼重あり。山口県萩市堀内が藩庁の長州藩士、山口県岩国市横山が藩庁の岩国藩士に江戸時代にあった。長州藩士は広島県西部(旧:安芸国)の吉田の兼重からと伝える。時代、位置不詳。室町時代に毛利氏の後裔が称したとの伝もあり。毛利モウリ参照。山口県美祢市美東町真名では平家の落人の後裔と伝える。推定では鎌倉時代の来住。タイラ参照。石川県では石川県珠洲市若山町中田が起源地。

金重の異形。金重はカナシゲ。島根県浜田市殿町が藩庁の浜田藩士が「悲しげ」と同音の金重姓を嫌って江戸時代に兼重姓に改姓した事例があった。

2024年 5月 4日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル5 1 山口県(約1,500人)
2 広島県(約200人)
3 福岡県(約120人)
4 神奈川県(約100人)
5 北海道(約70人)
6 東京都(約70人)
6 千葉県(約70人)
8 大阪府(約60人)
9 愛知県(約30人)
9 兵庫県(約30人)
人口約2,400人
順位4,487 位
市区町村順位
1 山口県 周南市(約700人)
2 山口県 山口市(約200人)
3 山口県 岩国市(約130人)
3 山口県 防府市(約130人)
5 山口県 宇部市(約120人)
6 山口県 柳井市(約50人)
7 山口県 下松市(約40人)
8 山口県 光市(約30人)
9 福岡県 北九州市小倉南区(約30人)
9 山口県 美祢市(約30人)
小地域順位
1 山口県 周南市 四熊井谷(約60人)
2 山口県 周南市 垰ます谷(約30人)
3 山口県 周南市 栗屋峠(約20人)
3 山口県 周南市 栗屋浴(約20人)
3 山口県 周南市 川崎(約20人)
3 山口県 山口市 富田原町(約20人)
7 山口県 周南市 久米旭ケ丘(約20人)
7 広島県 広島市安佐南区 長束(約20人)
7 山口県 周南市 花陽(約20人)
7 山口県 周南市 野村(約20人)

さらに詳細な分布を見る

「兼重」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

カネシゲ 【金重】レベル4
約1,500人
, カネシゲ 【金繁】レベル3
約200人
, カネシゲ 【包重】レベル1
ごく少数
, カネシゲ 【兼茂】レベル1
ごく少数
, カネシゲ 【矩茂】レベル1
ごく少数

アクセス数の推移

最大: 2768 / 月
2019
2020
2021
2022
2023
2024