サヤマ 【佐山】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①地形。狭い山から。東京都千代田区千代田が政庁の江戸幕府の幕臣、佐賀県佐賀市城内が藩庁の佐賀藩士に江戸時代にあった。同幕臣は栃木県那須郡の佐山からと伝える。時代、位置不詳。島根県安来市上吉田町では京都府福知山市の佐山(狭山)からと伝える。時代、位置不詳。栃木県栃木市岩舟町曲ケ島に分布あり。善隣。滋賀県草津市木川町では川守として1810年(文化7年)頃に居住したと伝える。
③コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は1%以下。地形。左を含む「佐」に「山」を追加。兵庫県尼崎市で1984年8月9日に帰化の記録あり。本姓は左。左参照。
2024年 4月 26日 更新