イソカワ 【五十川】レベル5
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日本姓氏語源辞典
岐阜県、大分県、愛知県。滋賀県高島市新旭町饗庭の大國主神社(別名:五十川神社)の付近(旧:五十川)から発祥。神社名、地名はイカガワ。室町時代に記録のある地名。岐阜県揖斐郡池田町六之井、東京都新宿区横寺町で伝承あり。新潟県に安土桃山時代、大分県佐伯市大手町が藩庁の佐伯藩士、大分県臼杵市臼杵が藩庁の臼杵藩士、静岡県沼津市大手町が藩庁の沼津藩士に江戸時代にあった。沼津藩士は愛知県刈谷市の出と伝える。
※大分県大分市で1587年(天正14年)にあった戸次川の戦いで敗北した十河氏の生き残りが改姓したとの伝あり。十河参照。
※三重県伊勢市を流れる五十鈴川から発祥。地名はイスズガワ。岐阜県美濃市蕨生での伝承。伝承からの推定では古墳時代。
2020年 11月 18日 更新