ミヤマ 【三山】レベル5
約3,900人
日本姓氏語源辞典
①千葉県船橋市三山発祥。江戸時代に記録のある地名。地名は「御山」、「宮山」、「深山」とも表記した。同地の二宮神社(別名:三山明神)の神主に江戸時代にあった。
②地形。山から。御に「三」を使用する例あり。長崎県対馬市に戦国時代、長崎県対馬市厳原町久根田舎・厳原町久根浜、長崎県平戸市岩の上町が藩庁の平戸藩士に江戸時代にあった。
※809年(大同4年)に三山朝臣の氏姓の記録あり。位置不詳。
④事物。富山県射水市水戸田にある浄土真宗の西方寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号の三谷山から「三」、「山」を使用。
⑤コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は約16%。合略。崔が含む「三」、「山」を使用。愛知県小牧市で1962年8月7日に帰化の記録あり。本姓は崔。崔参照。他姓もあり。
2022年 1月 19日 更新