ヒトツマツ 【一松】レベル4
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日本姓氏語源辞典
①鹿児島県肝属郡肝付町波見の小字の一ツ松から発祥。地名はヒトツマツ。同地に江戸時代に門割制度の一ツ松門があった。門による明治新姓。
②大分県中津市一ツ松発祥。地名はヒトツマツ。戦国時代に「一松」の表記で記録のある地名。大分県に鎌倉時代、大分県中津市二ノ丁が藩庁の中津藩士に江戸時代にあった。
③事物。一つの松から。石川県小松市赤瀬町に分布あり。茨城県水戸市三の丸が藩庁の水戸藩士に江戸時代にあった。千葉県長生郡長生村一松は江戸時代に「一ツ松」の表記で記録のある地名。
2022年 6月 21日 更新