イッソウ 【一噌】レベル2
約30人
日本姓氏語源辞典
東京都練馬区、山形県鶴岡市。個人名。京都府京都市に戦国時代にいた中村七郎左衛門を祖とする能楽の笛方の流派で江戸時代の一噌八郎右衛門の代に称したと伝える。三重県津市丸之内が藩庁の津藩の能役者は江戸時代に中村一噌の子が称したと伝える。噌の字義は「かまびすしい」、「やかましい」。中村参照。茨城県水戸市三の丸が藩庁の水戸藩の能役者に江戸時代にあった。同藩では京都府南部(旧:山城国)の出との伝あり。三重県名張市に江戸時代にあった。
2021年 9月 10日 更新