Nabesawa (なべさわ) 【鍋沢】等級3
約 300 人
日本姓氏詞源辭典
①アイヌ系。推定での比率は約60%。北海道沙流郡平取町紫雲古津発祥。紫雲古津はシウンコツ。江戸時代に「シユムンコツ」の表記で記録のある地名。同地に分布あり。アイヌ語のス・ウン・コッは「鍋・の・窪み」の意。
②地形。鍋と沢から。北海道では広島県広島市で豆腐屋が鍋と沢から鍋沢屋の屋号を使用していたと伝える。推定では江戸時代の屋号による明治新姓。広島県広島市安芸区中野、富山県砺波市幸町に分布あり。石川県金沢市丸の内が藩庁の加賀藩士に江戸時代にあった。
2022年1月24日 更新




