小南の由来、語源、分布

Kominami (こみなみ) 【小南】^{レベル5
약 6,900명}  일본 성씨 어원 사전

兵庫県、大阪府、福岡県。

①地形。小さな南の土地から。福井県小浜市付近（旧：遠敷郡）で1444年から1449年（文安年間）に記録あり。和歌山県和歌山市に江戸時代にあった。同地では「木南」とも表記していたと伝える。東京都千代田区千代田が政庁の江戸幕府の幕臣、岡山県岡山市北区丸の内が藩庁の岡山藩士に江戸時代にあった。同幕臣は木南姓から改姓したと伝える。木南キナミ参照。岡山藩士に埼玉県・東京都・神奈川県東北部（旧：武蔵国）の出との伝あり。奈良県奈良市邑地町では農業に従事していたと伝える。推定では江戸時代。大阪府岸和田市極楽寺町、滋賀県東近江市山路町、秋田県湯沢市皆瀬御岳下に分布あり。善隣。兵庫県丹波市氷上町西中に分布あり。

②合略。小寺と印南の合成。福岡県遠賀郡水巻町では兵庫県姫路市で戦国時代に小寺氏の家臣の印南氏が戦功により小寺の「小」を賜って称したと伝える。小寺コデラ参照。印南インナミ参照。

③和歌山県日高郡日高川町土生の小字の小南から発祥。同地付近に分布あり。

④岡山県新見市大佐小南発祥。戦国時代に「小ミなミ」の表記で記録のある地名。同地に分布あり。

⑤大分県宇佐市院内町小稲の小字の小南から発祥。同地に分布あり。