タカマ 【高間】レベル5
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日本姓氏語源辞典
愛知県、福井県、北海道。奈良県御所市高天発祥。高天はタカマ。奈良時代に「高間」の表記で記録のある地名。愛知県岡崎市鴨田町に平安時代、愛知県名古屋市中区本丸が藩庁の尾張藩士、福井県坂井市丸岡町霞町が藩庁の越前丸岡藩士、広島県広島市中区基町が藩庁の広島藩士、佐賀県小城市小城町が藩庁の小城藩士に江戸時代にあった。広島藩士は奈良県の高間からと伝える。福井県坂井市春江町大牧に分布あり。福井県坂井市・あわら市を流れる高間川あり。北海道帯広市桜木町では福井県から北海道中川郡池田町清見に1895年に来住したと伝える。善隣。奈良県磯城郡川西町梅戸に分布あり。
※コリア(朝鮮・韓国)系。地形。高に「間」を追加。長野県飯田市で1990年1月16日に帰化の記録あり。本姓は高。高参照。
2021年 12月 18日 更新