トビイシ 【飛石】レベル3
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日本姓氏語源辞典
①兵庫県宍粟市波賀町齋木の小字の飛石から発祥。同地付近では運んで何度も戻ってきた石を飛石大明神として祀って神社に奉納後に称したと伝える。推定では江戸時代。
②事物。飛ぶ石から。庭園のとびとびに配置した石の呼称に飛び石あり。佐賀県多久市北多久町大字多久原四下では菊池氏の後裔と伝える。菊池参照。
③石飛の異形。島根県出雲市今市町では明治新姓時に石飛姓を申請したところ役人が誤記したと伝える。石飛参照。
2022年 11月 21日 更新