アカマ 【赤間】レベル5
約12,500人
日本姓氏語源辞典
①山口県下関市(旧:赤間)発祥。鎌倉時代に記録のある地名。岩手県紫波郡紫波町では山口県下関市で1185年(元暦2年・寿永4年)にあった壇ノ浦の戦い後に来住した平家の落人の後裔と伝える。平参照。宮城県石巻市飯野大吉野入では草分けと伝える。福岡県宗像市・福津市(旧:宗像郡)に戦国時代、山口県長門市渋木、宮城県仙台市青葉区川内が藩庁の仙台藩士、福島県福島市杉妻町が藩庁の陸奥福島藩士に江戸時代にあった。
②栃木県栃木市藤岡町赤麻発祥。地名はアカマ。平安時代に「朱門」の表記で記録のある地名。栃木県栃木市大宮町では1574年(天正2年)に大宮姓から改姓したと伝える。大宮参照。
2020年 3月 12日 更新