ミモウ 【水毛生】レベル2
約10人
日本姓氏語源辞典
石川県野々市市。合略。瀬尾の略。石川県野々市市本町では「杉の家伊余門」の通称の家に瀬尾姓の養子が来て瀬尾の瀬が含むさんずい偏から「水」、尾が含む「毛」、生まれにより「生」を使用した明治新姓と伝える。瀬尾参照。同地では室町時代に一向一揆衆の攻撃により自刃した石川県南部(旧:加賀国)の守護である富樫政親の娘が家老の山河氏と石川県金沢市坪野町で隠遁しており、1587年(天正15年)になって来住したとの伝もあり。富樫参照。
2019年 8月 19日 更新