殿村の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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殿村

殿村(とのむら)さんの由来と分布

【殿村】名字の由来と語源

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トノムラ 【殿村】レベル5
約2,500人
  日本姓氏語源辞典

富山県静岡県大阪府

富山県射水市殿村発祥。江戸時代に記録のある地名。富山県射水市川口に分布あり。

富山県下新川郡朝日町殿町(旧:殿村)発祥。富山県下新川郡朝日町西町に分布あり。

三重県津市殿村発祥。鎌倉時代に記録のある地名。三重県松阪市に江戸時代にあった。

三重県松阪市殿村町は鎌倉時代に記録のある地名。同地に平安時代に「主村」の表記であった。

山梨県大月市猿橋町殿上発祥。室町時代に記録のある地名。地名は「殿居」とも表記した。殿上の「殿」を使用した明治新姓と伝える。同地では814年(弘仁5年)に殿と称した浪士が来住して土地を開発したとの伝あり。殿トノ参照。

奈良県橿原市高殿町発祥。平安時代に記録のある地名。地名は江戸時代「高殿村」と呼称した。高殿村はタカドノムラ。同地に分布あり。

青森県三戸郡南部町苫米地殿村発祥。同地に分布あり。

地形。村から。殿が「邸宅」を意味する例あり。京都府宮津市では滋賀県彦根市から1753年(宝暦3年)に来住したと伝える。大阪府大阪市に江戸時代にあった。秋田県大館市比内町扇田では福井県西部(旧:若狭国)からの落人の後裔で秋田県大館市十二所に居住していたと伝える。推定では戦国時代。

2020年 5月 31日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル5 1 富山県(約300人)
2 大阪府(約200人)
3 静岡県(約200人)
4 東京都(約200人)
5 奈良県(約140人)
5 北海道(約140人)
7 神奈川県(約130人)
8 愛知県(約100人)
8 京都府(約100人)
10 滋賀県(約100人)
人口約2,500人
順位4,467 位
市区町村順位
1 富山県 射水市(約130人)
2 富山県 下新川郡朝日町(約70人)
3 奈良県 橿原市(約50人)
3 静岡県 島田市(約50人)
3 秋田県 大館市(約50人)
6 富山県 富山市(約50人)
7 三重県 松阪市(約40人)
8 大阪府 吹田市(約40人)
8 石川県 金沢市(約40人)
8 静岡県 藤枝市(約40人)
小地域順位
1 和歌山県 有田郡湯浅町 湯浅(約30人)
2 奈良県 橿原市 高殿町(約30人)
3 青森県 三戸郡南部町 苫米地殿村(約20人)
4 静岡県 磐田市 中泉(約20人)
4 和歌山県 有田郡広川町 広(約20人)
4 滋賀県 草津市 大路(約20人)
4 富山県 射水市 中央町(約20人)
8 静岡県 島田市 御請(約10人)
8 大阪府 吹田市 千里山西(約10人)
8 富山県 下新川郡朝日町 西町(約10人)

さらに詳細な分布を見る

「殿村」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

トノムラ 【外村】レベル5
約4,900人
, トノムラ 【戸野村】レベル3
約90人
, トノムラ 【戸埜村】レベル3
約50人
, トノムラ 【東野村】レベル2
約10人
, トノムラ 【斗村】レベル1
ごく少数
, トノムラ 【外野村】レベル1
ごく少数
, トノムラ 【殿邑】レベル1
ごく少数

関連項目

トノムラ 【殿邑】レベル1
ごく少数
は異形。

トノムラ 【戸野村】レベル3
約90人
姓あり。

アクセス数の推移

最大: 572 / 月
2019
2020
2021
2022
2023
2024