椿の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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椿

椿(つばき)さんの由来と分布

【椿】名字の由来と語源

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ツバキ 【椿】レベル5
約14,200人
  日本姓氏語源辞典

千葉県神奈川県新潟県

千葉県匝瑳市椿発祥。江戸時代に記録のある地名。同地に分布あり。同地付近に同時代に湖の椿海があった。千葉県松戸市主水新田では草分けと伝える。

山口県萩市椿発祥。平安時代に「椿木」の表記で記録のある地名。山口県萩市堀内が藩庁の長州藩士に江戸時代にあった。善隣山口県萩市で江戸時代に皮革業者の管理者にあった。

合略。椿戸の略。茨城県(旧:常陸国)での伝承。時代不詳。椿戸は現存するか不明。

事物。植物の椿から。新潟県五泉市荻曽根では草分けと伝える。鹿児島県の奄美群島の一字姓。鹿児島県奄美市名瀬朝仁町に分布あり。

事物鳥取県東伯郡湯梨浜町田後では春木屋の屋号の「春」と「木」を合わせて江戸時代に称したと伝える。

※840年(承和7年)に檀林皇后の生家以外の橘氏が椿姓に改姓した事例があった。タチバナ参照。

シナ(中国)系。日本音はチン、チュン、シナ音はチュン。

コリア(朝鮮・韓国)系。日本音はチン、チュン、コリア音はチュン。

2021年 7月 30日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル5 1 千葉県(約2,000人)
2 神奈川県(約1,500人)
3 東京都(約1,000人)
4 新潟県(約1,000人)
5 福岡県(約800人)
6 島根県(約800人)
7 大阪府(約700人)
8 北海道(約600人)
9 埼玉県(約600人)
10 静岡県(約500人)
人口約14,200人
順位1,215 位
市区町村順位
1 千葉県 成田市(約400人)
2 千葉県 香取市(約400人)
3 新潟県 長岡市(約300人)
4 静岡県 賀茂郡西伊豆町(約300人)
5 島根県 出雲市(約200人)
6 千葉県 香取郡神崎町(約200人)
7 新潟県 魚沼市(約200人)
8 三重県 志摩市(約200人)
9 神奈川県 横浜市栄区(約200人)
10 熊本県 熊本市(約200人)
小地域順位
1 静岡県 賀茂郡西伊豆町 田子(約200人)
2 三重県 志摩市 波切(約200人)
3 神奈川県 横浜市栄区 飯島町(約130人)
4 新潟県 魚沼市 西名(約100人)
5 千葉県 香取郡神崎町 毛成(約90人)
5 福岡県 朝倉市 福光(約90人)
7 千葉県 成田市 猿山(約70人)
7 千葉県 匝瑳市 内山(約70人)
9 新潟県 長岡市 栃堀(約70人)
10 千葉県 香取市 佐原(約60人)

さらに詳細な分布を見る

「椿」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

ツハギ 【津萩】レベル2
約10人
, ツバキ 【鍔木】レベル3
約50人
, ツバキ 【津葉木】レベル2
約20人
, ツバキ 【椿木】レベル1
ごく少数

関連項目

ツバキ 【椿木】レベル1
ごく少数
, ハルキ 【春木】レベル5
約7,600人
は異形。

コツバキ 【小椿】レベル3
約150人
, ツバキ 【津葉木】レベル2
約20人
姓あり。

コツバキ 【小椿】レベル3
約150人
, ツバキワケ 【椿分】レベル2
約10人
, ハルキ 【春木】レベル5
約7,600人
から参照。

アクセス数の推移

最大: 1177 / 月
2019
2020
2021
2022
2023
2024