ハヤセ 【早瀬】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①兵庫県佐用郡佐用町早瀬発祥。奈良時代に「速瀬」の表記で記録のある地名。岡山県新見市神郷下神代に江戸時代にあった。同地では兵庫県南西部(旧:播磨国)から大阪府大阪市中央区大阪城の大阪城が1615年(慶長20年)に落城した後に来住したと伝える。岡山県倉敷市連島町西之浦では「灰佐」、「羽井佐」とも呼称したと伝える。推定では江戸時代。灰佐参照。羽井佐参照。善隣。岡山県和気郡和気町藤野に分布あり。
②鹿児島県肝属郡錦江町田代川原早瀬発祥。同地に江戸時代に門割制度の早瀬門があった。門による明治新姓。
2021年 2月 5日 更新