一色の由来、語源、分布

イッシキ 【一色】^{レベル5
約9,800人}  日本姓氏語源辞典

愛媛県、大阪府、東京都。愛知県西尾市一色町発祥。南北朝時代に記録のある地名。一色は「一種」の意。荘園経営者に年貢のみ納めて他の課役を拒む一色田から。神奈川県鎌倉市雪ノ下・小町が政庁の鎌倉幕府の幕臣に鎌倉時代、京都府京都市上京区御所八幡町付近が政庁の室町幕府の幕臣に室町時代、愛媛県松山市丸之内が藩庁の伊予松山藩士、愛知県名古屋市中区本丸が藩庁の尾張藩士、東京都千代田区千代田が政庁の江戸幕府の幕臣に江戸時代にあった。岐阜県高山市荘川町一色は経由地。江戸時代に記録のある地名。地名は1469年から1487年（文明年間）に居住した一色氏からと伝える。京都府京都市上京区一色町は経由地。江戸時代に記録のある地名。地名は一色氏の人名からと伝える。