タカミネ 【高嶺】レベル5
約2,000人
日本姓氏語源辞典
①沖縄県豊見城市高嶺発祥。琉球王国時代に記録のある地名。琉球音はタカンミ。
②沖縄県糸満市大里(旧:高嶺)発祥。琉球王国時代に記録のある地名。琉球音はタカンミ。
③鹿児島県薩摩郡さつま町神子高嶺発祥。同地に江戸時代に門割制度の高嶺門があった。門による明治新姓。
④地形。高峰の異形。石川県金沢市丸の内が藩庁の加賀藩士に江戸時代にあった。新潟県上越市高住は江戸時代に記録のある地名。同地にある曹洞宗の洞泉寺の僧侶による明治新姓。
※835年(承和2年)に高岑宿禰の氏姓の記録あり。位置不詳。氏はタカミネ。
※滋賀県甲賀市甲賀町高嶺は江戸時代に記録のある地名。滋賀県甲賀市に戦国時代にあった。
※コリア(朝鮮・韓国)系。個人名。大阪府大阪市旭区で1964年4月21日に帰化の記録に「高嶺秀(高嶺秀子)」とあり。高参照。
2022年 10月 2日 更新