ハヤマ 【葉山】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①神奈川県三浦郡葉山町発祥。南北朝時代に記録のある地名。神奈川県三浦郡葉山町堀内では1516年(永正13年)から居住したと伝える。福岡県北九州市小倉北区城内が藩庁の小倉藩士、岡山県岡山市北区丸の内が藩庁の岡山藩士に江戸時代にあった。
②高知県高岡郡津野町(旧:葉山村)発祥。戦国時代に「半山」の表記で記録のある地名。
③長崎県長崎市神浦上大中尾町の小字の葉山から発祥。同地付近に分布あり。
④長崎県西彼杵郡長与町本川内郷の小字の長葉山から発祥。同地付近に分布あり。
⑤コリア(朝鮮・韓国)系。複数の起源の全体における推定での比率は約8%。巴山の異形。兵庫県神戸市東灘区で1980年10月4日に帰化の記録あり。「巴山」ともあり。本姓は趙。趙参照。
⑥コリア(朝鮮・韓国)系。地形。葉に「山」を追加。神奈川県川崎市で1955年6月9日に帰化の記録あり。本姓は葉。葉参照。
⑦シナ(中国)系。地形。葉に「山」を追加。兵庫県尼崎市で1980年1月28日に帰化の記録あり。本姓は葉。
⑧台湾系。地形。葉に「山」を追加。新潟県新潟市で1963年6月27日に帰化の記録あり。国籍は無国籍。本姓は葉。
2022年 7月 31日 更新