アリミツ 【有光】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①個人名。高知県幡多郡に1479年(文明11年)に京都府京都市から一条氏に従って来住した藤原牛房が父の藤原有光の名前から称したと伝える。高知県香美市香北町韮生野で伝承あり。同地の小字の有光は人名から。高知県四万十市佐田に安土桃山時代にあった。藤原参照。
②山口県下関市内日下の小字の有光から発祥。伝承での比定地。同地に鎌倉時代に居住していたと伝える。福岡県飯塚市鯰田の皇祖神社では山口県西部(旧:長門国)から来住して戦国時代に神主となったと伝える。福岡県北九州市小倉北区城内が藩庁の小倉藩士に江戸時代にあった。
③福岡県行橋市矢留の小字の有光から発祥。同地付近に分布あり。
④広島県尾道市瀬戸田町宮原の小字の有光から発祥。同地付近に分布あり。
⑤広島県東広島市八本松飯田の小字の有光から発祥。同地付近に分布あり。
2022年 7月 25日 更新