宇山の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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宇山

宇山(うやま)さんの由来と分布

【宇山】名字の由来と語源

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ウヤマ 【宇山】レベル5
約6,400人
  日本姓氏語源辞典

千葉県島根県徳島県

山梨県中央市高部の小字の宇山から発祥。千葉県南房総市での伝承。千葉県南房総市千倉町大川に江戸時代にあった。

烏山の異形。島根県安来市広瀬町布部では関東地方から鎌倉時代に来住して烏山を「卯山」としてさらに改姓したと伝える。同地では滋賀県の出との伝もあり。烏山カラスヤマ参照。東京都世田谷区南烏山・北烏山は1300年(正安2年)に記録のある地名。栃木県那須烏山市の烏山は1418年(応永25年)に築城の烏山城からと伝える。地名は「鴉山」とも表記した。島根県雲南市木次町寺領上宇山・下宇山は経由地。同地の宇山城に戦国時代、島根県安来市伯太町西母里が藩庁の母里藩士に江戸時代にあった。

新潟県上越市上宇山・下宇山は経由地。江戸時代に記録のある地名。地名は宇山氏の人名からと伝える。

創賜。天皇の治世の期間を意味する御宇の「宇」から。徳島県美馬市美馬町では飛鳥時代の天皇である文武天皇の時代に称していた「御宇の山の辺」の「宇」と「山」からと伝える。徳島県美馬市に江戸時代にあった。山辺ヤマベ参照。

奈良県宇陀郡曽爾村太良路の小字の宇山から発祥。同地付近に分布あり。

コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は約1%。創賜。禹の日本音であるウを使用。山口県下関市で1963年5月1日、1974年7月4日に帰化の記録あり。本姓は禹。参照。

2022年 7月 29日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル5 1 千葉県(約1,000人)
2 島根県(約700人)
3 東京都(約500人)
4 徳島県(約500人)
5 大阪府(約500人)
6 神奈川県(約500人)
7 兵庫県(約300人)
8 広島県(約300人)
9 鳥取県(約300人)
10 北海道(約300人)
人口約6,400人
順位2,255 位
市区町村順位
1 千葉県 南房総市(約500人)
2 島根県 安来市(約500人)
3 千葉県 館山市(約200人)
4 鳥取県 米子市(約140人)
5 徳島県 徳島市(約130人)
5 徳島県 美馬市(約130人)
7 香川県 高松市(約130人)
8 徳島県 美馬郡つるぎ町(約90人)
9 島根県 松江市(約70人)
10 神奈川県 秦野市(約70人)
小地域順位
1 千葉県 南房総市 白浜(約300人)
2 千葉県 南房総市 大川(約130人)
2 島根県 安来市 布部(約130人)
4 島根県 安来市 下山佐(約40人)
4 岡山県 真庭市 江川(約40人)
6 鳥取県 東伯郡北栄町 米里(約40人)
7 香川県 高松市 円座町(約30人)
7 千葉県 南房総市 本織(約30人)
7 島根県 安来市 石原(約30人)
10 千葉県 館山市 神余(約30人)

さらに詳細な分布を見る

「宇山」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

ウヤマ 【烏山】レベル4
約1,300人
, ウヤマ 【鵜山】レベル4
約500人
, ウヤマ 【右山】レベル3
約300人
, ウヤマ 【卯山】レベル3
約80人
, ウヤマ 【夘山】レベル2
約30人
, ウヤマ 【禹山】レベル2
約10人
, ウヤマ 【鵣山】レベル1
ごく少数

関連項目

ウヤマ 【卯山】レベル3
約80人
, ウヤマ 【夘山】レベル2
約30人
は異形。

ウヤマ 【鵣山】レベル1
ごく少数
姓あり。

ウヤマ 【烏山】レベル4
約1,300人
から参照。

アクセス数の推移

最大: 867 / 月
2019
2020
2021
2022
2023
2024