朝倉の由来、語源、分布

アサクラ 【朝倉】^{レベル6
約34,400人}  日本姓氏語源辞典

愛知県、東京都、神奈川県。続いて北海道、大阪府、埼玉県、静岡県、兵庫県、千葉県、長野県。

①兵庫県養父市八鹿町朝倉発祥。鎌倉時代に記録のある地名。同地で平安時代末期に称したと伝える。福井県東部（旧：越前国）に南北朝時代、静岡県掛川市掛川が藩庁の掛川藩士に江戸時代にあった。島根県松江市島根町野波の日御碕神社の神主は福井県東部（旧：越前国）から1573年（天正元年）の朝倉氏の滅亡後に来住したと伝える。善隣。長野県埴科郡坂城町網掛、大阪府貝塚市東、香川県高松市前田東町に分布あり。

②大分県豊後大野市朝地町朝地朝倉発祥。鎌倉時代に記録のある地名。

③高知県高知市朝倉発祥。奈良時代に記録のある地名。

④山口県山口市朝倉町発祥。鎌倉時代に記録のある地名。

⑤島根県大田市朝山町朝倉発祥。江戸時代に記録のある地名。

⑥群馬県前橋市朝倉町発祥。平安時代に記録のある地名。

※646年（大化2年）に朝倉君の氏姓の記録あり。

⑦宮崎県都城市高崎町前田の小字の朝倉から発祥。江戸時代に記録のある地名。同地付近に分布あり。

※三重県四日市市西村町の保々西（別名：朝倉）城は室町時代に朝倉氏が築城したと伝える。

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朝倉アサクラ参照。