竜の由来、語源、分布

リュウ 【竜】^{レベル5
約2,000人}  日本姓氏語源辞典

福岡県。タツは稀少。

①合略。竜造寺の略。福岡県では竜造寺姓を略して擬装したと伝える。推定では安土桃山時代。福岡県柳川市本城町が藩庁の柳河藩士に江戸時代にあった。竜造寺リュウゾウジ参照。

②龍の異形。鹿児島県の奄美群島の一字姓。鹿児島県大島郡龍郷町龍郷に分布あり。

③シナ（中国）系。龍と同源。埼玉県坂戸市で2014年12月22日に帰化の記録あり。シナ音はロン。

④シナ（中国）系。劉の異形。兵庫県丹波市（旧：氷上郡柏原町）で1980年7月22日に帰化の記録あり。本姓は劉。

⑤シナ（中国）系。留の異形。留の日本音のリュウから。埼玉県八潮市で1995年8月22日に帰化して改姓。本姓は留。留トメ参照。

タツ 【竜】^{レベル5
約2,000人}  日本姓氏語源辞典

竜リュウ参照。