江夏の由来、語源、分布

エナツ 【江夏】^{レベル4
約1,200人}  日本姓氏語源辞典

鹿児島県、宮崎県、東京都。コウカも含む分布。

①明系。中華人民共和国湖北省武漢市江夏区発祥。地名の日本音はコウカ、シナ音はジャンシャア。宮崎県都城市では17世紀前半に亡命した明人が来住して称したと伝える。鹿児島県ではコウカが主流。同地では中華人民共和国福建省から1640年（寛永17年）頃に倭寇に従って来住した黄友賢が江夏仲左衛門に改名したと伝える。鹿児島県鹿児島市城山町が藩庁の薩摩藩士に江戸時代にあった。黄コウ参照。

②台湾系。明系と同源。東京都世田谷区で1966年2月9日に帰化の記録あり。無国籍で出生地は台湾。本姓は黄。

コウカ 【江夏】^{レベル4
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江夏エナツ参照。