金村の由来、語源、分布

カネムラ 【金村】^{レベル5
約5,900人}  日本姓氏語源辞典

大阪府、北海道、兵庫県。カナムラも含む分布。

①コリア（朝鮮・韓国）系。推定での比率は約70%。地形。金に「村」を追加。大阪府大阪市東成区で1953年7月31日に帰化の記録あり。本姓は金。金コン参照。

②地形。金属と村から。鎌倉時代に河村氏が河を「金」に変更して改姓したと伝える。位置不詳。河村カワムラ参照。埼玉県入間郡越生町黒山で1398年（応永5年）に記録あり。新潟県に安土桃山時代、島根県松江市島根町野井、京都府舞鶴市、石川県金沢市丸の内が藩庁の加賀藩士に江戸時代にあった。北海道夕張郡栗山町桜山では石川県の出と伝える。推定では1900年頃の来住。香川県丸亀市広島町市井では草分けとの伝あり。愛媛県喜多郡内子町川中では農業、林業に従事していたと伝える。推定では江戸時代。沖縄県では沖縄県宮古島市伊良部国仲が起源地。

※古墳時代・飛鳥時代の豪族に大伴金村の名前あり。名前はカナムラ。大伴オオトモ参照。

カナムラ 【金村】^{レベル5
約5,900人}  日本姓氏語源辞典

金村カネムラ参照。