稲葉の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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稲葉

稲葉(いなば / いなは)さんの由来と分布

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【稲葉】名字の由来と語源

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イナバ 【稲葉】レベル6
約71,400人
  日本姓氏語源辞典

静岡県茨城県東京都。続いて神奈川県愛知県栃木県埼玉県千葉県大阪府北海道

岐阜県岐阜市の金華山(旧:稲葉山)から発祥。岐阜県岐阜市伊奈波通の伊奈波神社は「因幡」、「稲葉」とも表記した。大阪府岸和田市稲葉町は戦国時代に記録のある地名。同地で1477年(文明9年)に稲葉氏が稲葉城を築いたと伝える。三重県度会郡玉城町岩出が藩庁の岩手藩主に安土桃山時代、岐阜県揖斐郡揖斐川町清水が藩庁の清水藩主、大分県臼杵市臼杵が藩庁の臼杵藩主に安土桃山時代・江戸時代、茨城県石岡市柿岡が藩庁の柿岡藩主、栃木県真岡市台町が藩庁の真岡藩主、千葉県佐倉市城内町が藩庁の佐倉藩主、千葉県館山市館山が藩庁の館山藩主、神奈川県小田原市城内が藩庁の小田原藩主、新潟県上越市本城町が藩庁の越後高田藩主、岐阜県瑞穂市十七条が藩庁の十七条藩主、岐阜県大垣市青野町が藩庁の青野藩主、京都府京都市伏見区淀本町が藩庁の淀藩主、京都府福知山市内記が藩庁の福知山藩主、大阪府大阪市東淀川区柴島が藩庁の摂津中島藩主に江戸時代にあった。

栃木県下都賀郡壬生町上稲葉・下稲葉発祥。室町時代に記録のある地名。同地に分布あり。茨城県結城市小森では草分けで農業に従事していたと伝える。推定では江戸時代。

青森県下北郡東通村白糠稲葉沢発祥。同地に分布あり。

善隣地形静岡県袋井市岡崎での明治新姓。同地では陰陽師の居住する院内による院場の地名を「稲葉」と江戸時代に呼称していたと伝える。稲葉はインバ。

2020年 12月 22日 更新

イナハ 【稲葉】レベル6
約71,400人
  日本姓氏語源辞典

稲葉イナバ参照。

2019年 10月 20日 更新

「稲葉」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

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関連項目

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は異形。

イナナミ 【稲波】レベル4
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, イナバ 【稲場】レベル5
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, イナバ 【伊名波】レベル3
約50人
, イナバ 【伊奈葉】レベル2
約20人
, イナバ 【鰍場】レベル2
約10人
, イナバ 【因庭】レベル1
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, イナバ 【稲奈葉】レベル1
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姓あり。

イナゴ 【稲子】レベル4
約700人
, イナナミ 【稲波】レベル4
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, イナハ 【稲葉】レベル6
約71,400人
, コマツバラ 【小松原】レベル5
約10,800人
, トミヤマ 【富山】レベル6
約21,000人
, ヒガシイナバ 【東稲葉】レベル2
約10人
から参照。

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