ヤマゾエ 【山添】レベル5
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日本姓氏語源辞典
①三重県松阪市山添町発祥。戦国時代に「山ソイ」の表記で記録のある地名。地名は「山副」とも表記した。京都府京都市東山区辰巳町（大和大路通）で伝承あり。大阪府河内長野市日野、鳥取県岩美郡岩美町蒲生、徳島県阿波市市場町大俣、長崎県大村市、福岡県北九州市小倉北区城内が藩庁の小倉藩士、福岡県福岡市中央区城内が藩庁の福岡藩士、熊本県熊本市中央区本丸が藩庁の熊本藩士に江戸時代にあった。京都府南丹市美山町静原では農業、林業に従事していたと伝える。推定では江戸時代。
②兵庫県三田市小野の小字の山添から発祥。同地付近に分布あり。
③コリア（朝鮮・韓国）系。推定での比率は1%以下。合略。崔が含む「山」を使用。埼玉県さいたま市（旧：大宮市）で1963年4月30日に帰化の記録あり。本姓は崔。崔参照。
2022年 9月 17日 更新