山津の由来、語源、分布

ヤマツ 【山津】^{レベル4
約900人}  日本姓氏語源辞典

佐賀県、香川県、群馬県。

①地形。山と渡し場から。佐賀県鳥栖市萱方町、香川県さぬき市造田是弘に分布あり。佐賀県佐賀市北川副町大字光法山津は江戸時代に記録のある地名。地名はヤマヅ。

②岩松の異形。群馬県伊勢崎市除ケ町では岩松姓の発音としてあったヤマツに当て字したと伝える。推定では江戸時代。岩松イワマツ参照。

③コリア（朝鮮・韓国）系。推定での比率は1%以下。合略。崔が含む「山」を使用。兵庫県尼崎市で1970年6月12日、京都府京都市山科区（旧：東山区）、京都府京都市左京区で1970年7月18日に帰化の記録あり。本姓は崔。崔サイ参照。

ヤマヅ 【山津】^{レベル4
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山津ヤマツ参照。