宮沢の由来、語源、分布

ミヤザワ 【宮沢】^{レベル6
約52,300人}  日本姓氏語源辞典

長野県、東京都、埼玉県。続いて新潟県、神奈川県、千葉県、静岡県、山梨県、群馬県、北海道。

①地形。神社と沢から。岩手県二戸市似鳥沢では1189年（文治5年）の奥州藤原氏の滅亡後に隠遁して稲荷神社を建立した土地の呼称の「宮沢」からと伝える。長野県長野市松代町松代が藩庁の松代藩士に江戸時代にあった。善隣。長野県長野市大豆島に分布あり。

②群馬県高崎市宮沢町発祥。江戸時代に記録のある地名。

③山梨県南アルプス市宮沢発祥。戦国時代に記録のある地名。

④山梨県都留市小野の小字の宮沢から発祥。同地での伝承。伝承からの推定では江戸時代以前に称する。

⑤宮城県角田市・伊具郡丸森町（旧：宮沢）発祥。戦国時代に記録のある地名。

※宮城県仙台市太白区根岸町付近（旧：宮沢）は経由地。江戸時代に記録のある地名。地名は宮沢氏の人名からと伝える。

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宮沢ミヤザワ参照。