石山の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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石山

石山(いしやま)さんの由来と分布

【石山】名字の由来と語源

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イシヤマ 【石山】レベル6
約45,400人
  日本姓氏語源辞典

北海道山形県東京都。続いて新潟県埼玉県神奈川県千葉県茨城県静岡県秋田県

滋賀県大津市の石山から発祥。奈良時代に記録のある地名。福島県会津若松市追手町が藩庁の会津藩士に江戸時代にあった。同藩士は滋賀県の出と伝える。兵庫県淡路市岩屋では戸長が近江八景にちなんで明治新姓時に命名したと伝える。

事物秋田県横手市黒川牛柳では大阪府大阪市中央区大阪城付近の浄土真宗の石山本願寺で1570年(元亀元年)から1580年(天正8年)にあった石山合戦に参戦して明治新姓時に称したと伝える。

事物。名石山城の「石山」を使用。愛媛県今治市菊間町西山では同地の名石山城で1574年(天正2年)に称して1585年(天正13年)に帰農したと伝える。

地形。石と山から。宮崎県西諸県郡高原町後川内では草分けと伝える。

岩手県岩手郡雫石町御明神石山発祥。同地に分布あり。

富山県滑川市本江の小字の石山から発祥。同地付近に分布あり。

個人名徳島県三好市井川町西井川では江戸時代に「大石山貴宝院」と称した山伏による明治新姓と伝える。名前の推定での発音はダイセキザンキホウイン。

コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は約3%。地形。石に「山」を追加。大阪府大阪市旭区で1957年9月24日に帰化の記録あり。本姓は石。イシ参照。大阪府大阪市生野区で1952年4月28日に帰化の記録あり。本姓の記載なし。帰化の初出。

アイヌ系地形。石と山から。北海道旭川市のアツムヤシクが石山秋三郎に改名。推定では1875年頃。

2022年 12月 2日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル6 1 北海道(約5,000人)
2 山形県(約4,400人)
3 東京都(約3,900人)
4 新潟県(約3,300人)
5 埼玉県(約2,800人)
6 神奈川県(約2,800人)
7 千葉県(約2,100人)
8 茨城県(約1,800人)
9 静岡県(約1,700人)
10 秋田県(約1,500人)
人口約45,400人
順位437 位
市区町村順位
1 新潟県 新潟市(約2,100人)
2 山形県 山形市(約1,600人)
3 静岡県 掛川市(約700人)
4 山形県 天童市(約600人)
5 北海道 旭川市(約400人)
6 秋田県 秋田市(約400人)
7 東京都 足立区(約400人)
8 秋田県 横手市(約400人)
9 山形県 寒河江市(約300人)
10 山形県 東根市(約300人)
小地域順位
1 静岡県 掛川市 上西郷(約200人)
2 山形県 山形市 青柳(約200人)
3 山形県 山形市 上東山(約200人)
4 山形県 最上郡最上町 富沢(約200人)
5 山形県 天童市 高擶南(約140人)
5 山形県 山形市 下東山(約140人)
5 山形県 東根市 島大堀(約140人)
8 新潟県 新潟市 津島屋(約130人)
9 北海道 松前郡松前町 静浦(約120人)
10 新潟県 新潟市 大淵(約120人)

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アクセス数の推移

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