梅本の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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梅本

梅本(うめもと)さんの由来と分布

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【梅本】名字の由来と語源

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ウメモト 【梅本】レベル6
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  日本姓氏語源辞典

大阪府和歌山県奈良県。続いて兵庫県山口県愛知県福岡県京都府北海道東京都

事物。梅から。和歌山県では敷地にあった梅により梅本坊と呼称していた坊から称したと伝える。推定では江戸時代。山口県光市光井では福岡県太宰府市の大宰府に901年(昌泰4年)に左遷となった平安時代の学者・政治家の菅原道真が暴風を避けるため立ち寄った際にもてなして菅原道真の好んでいた植物の梅から賜ったとの伝あり。福岡県北九州市小倉南区石原町では梅の木の裏を屋号として使用していたと伝える。推定では江戸時代。奈良県吉野郡川上村白屋では江戸時代の梅屋の屋号による明治新姓と伝える。長崎県対馬市に戦国時代にあった。鹿児島県垂水市浜平に江戸時代にあった門割制度の梅本門から。門による明治新姓

和歌山県海草郡紀美野町梅本は室町時代に記録のある地名。

島根県益田市梅月町は戦国時代に記録のある地名。同地に分布あり。

奈良県葛城市梅室は江戸時代に記録のある地名。同地に分布あり。

事物奈良県奈良市春日野町にある春日大社の内院の梅本明神からと伝える。称した時代、伝承地は不詳。

事物富山県氷見市柿谷にある浄土真宗の西教寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号の梅谷山から「梅」を使用。

奈良県吉野郡天川村広瀬の小字の梅本から発祥。同地付近に分布あり。

コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は約1%。京都府京都市左京区で1966年4月14日に帰化の記録あり。本姓は金。コン参照。他姓もあり。

2022年 7月 29日 更新

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