カネ 【兼】レベル3
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日本姓氏語源辞典
①創賜。兼の字義は「かねる」。鹿児島県の奄美群島の一字姓。鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋に分布あり。鹿児島県大島郡天城町兼久は江戸時代に記録のある地名。同地で1879年に記録あり。「兼」を含む姓あり。三重県伊賀市新堂が本拠。同地に江戸時代にあった。
②個人名。男性名の兼から。広島県尾道市では平安時代の武将である渡辺綱の後裔が大阪府北部・兵庫県東南部(旧:摂津国)から広島県安芸郡熊野町を経て来住したと伝える。渡辺参照。
2024年 5月 4日 更新