笠井の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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笠井

笠井(かさい)さんの由来と分布

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【笠井】名字の由来と語源

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カサイ 【笠井】レベル6
約43,300人
  日本姓氏語源辞典

東京都北海道大阪府。続いて徳島県山梨県神奈川県新潟県三重県長野県香川県

葛西の異形。和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山の熊野那智大社の記録による推定では鎌倉時代に「笠井」の表記を使用。山梨県中央市布施では1396年(応永3年)5月に葛西氏の幼児を継母が疎んで井戸に投げ込んだ際に被っていた竹笠で助かって改姓したと伝える。「竹笠の井戸」の意。同じ内容の伝承では井戸があった場所は大阪府泉南郡岬町深日。山梨県南巨摩郡身延町西嶋では1469年から1487年(文明年間)頃に笠で蓋をした水が湧いた井戸によるとの伝あり。井戸の位置は不詳。徳島県美馬市脇町曽江名では平安時代・鎌倉時代の武将である葛西清重の後裔と伝える。三重県津市河芸町高佐で伝承あり。伝承からの推定では安土桃山時代・江戸時代初期の改姓。静岡県浜松市中央区笠井町は経由地。戦国時代に記録のある地名。地名は室町時代に来住した笠井氏からと伝える。静岡県富士宮市北山では草分けと伝える。青森県弘前市下白銀町が藩庁の弘前藩士に江戸時代にあった。

石川県金沢市笠舞発祥。戦国時代に記録のある地名。笠舞の「笠」を使用。同地に分布あり。

事物沖縄県沖縄市高原では島袋姓が多く区別するため屋号の笠栄の「笠」を使用して1945年以降に改姓したと伝える。推定では琉球王国時代からの屋号。島袋シマブクロ参照。

2023年 12月 26日 更新

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から参照。

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